fc2ブログ

2016-05-20

スリランカで大変な大雨で災害に巻き込まれてある、

  5月16日からの大雨で山崩れと大雨で大変
  
スリランカ国土全体が大雨でまきこまれて、山が崩れて、
山のふもとに住んでいた、二つの村の人々が土砂に生き埋めに
なり犠牲になっている。
この一週間で死亡者は約54人 以上、
行方不明者は約126人以上、危険な場所があるので
被災地にまだ近づけないところもある。

コロンボ市近くの大きな川があふれて洪水に、何万人の人々が
橋の上に、屋根、家の二階に上り助けを求めている。
所によっては支援物資も届いてないとテレビ、新聞ニュースで
情報が出ている。子供たちの学用品も全て洪水で流されている

スリランカの被災者にご支援を心からお願い致します。
スリランカ スリジナラタナ社会福祉協会(NGO) 日本本部
  郵便振込 口座番号:00970-2-186612
  口座名  スリランカ スリ ジナラタナ社会福祉協会 日本本部

http://www.geocities.jp/lankara216/ngo4.html

アラナーヤカ山崩れ、2つの村ががなされた


洪水の様子



2011-05-12

京都での命の対話懇談会

京都市慈受院門跡寺院で「命」とは何かについて!?

門主= 梶 妙壽様の呼びかけで市内のいろんな布教活動をしている
尼さんと他の皆さんと輪になって『命』とはどうあるべきかを話合いました。
信仰の「心」で多くの方が支え合うことが大切だというご意見でした。

私たちはご先祖様の又親のご縁のお蔭を持ちまして頂いた「命」を
犠牲にしたり、粗末にして簡単に捨てることは絶対によくない、、。
人はどんなに辛いこと、悩みを持っていてもあきらめてはいけない、
ということがみんなの考えでした。

どんな理由があっても「自殺」は絶対しては行けない。信仰心を持ち今日は、
一日元気で、生かされていることに、感謝して生きる喜びを持つことが大切である。
私は互いに助け会う心を持ち、前向きに「一歩一歩」歩むことだと思います。

本当のお釈迦様の教えは
「生きとし生けるもの皆幸せでありますように」と祈ることなのです。

命対話集会、

素敵な方々とのお話は有意義でとてもいい時間を過ごさせて頂きました。

御前さま、みなさま大変ありがとうございました。ご馳走も美味しかったです。


2011-01-20

何で命をすてる?自殺ですべて解決できますか?

今はこの世に人として、生まれて来た恵みは本気で
考えて見れば尊いことです。人生は恵み、喜び、幸せ、
満足感であふれて生きる人もいる。

不安、失敗、不幸、悲しいできこと、心の病などを
持ちながら大変な日ごろの生活する人もいる。

人生って生きる時に色々ありながら私たちは今は
生かされている。人がつらいことでも、いやなことで
心の持ち方によって変えていくことができる。

個人的に持っている、「我」「拘り」「欲望」が
ある限り、不安や辛いことから離れられない。

たった一度しかない人生なので、落ち込まないで、
落ち着いてゆっくり考えて、小さなことでも一歩
づつ、半歩づつ進んで行きましょう。
今日一日元気でいれば明日は何かいいこと、喜び
が得られるでしょう。

だから自殺のような恐ろしい考えや行為を捨てて、
人生から逃げないで、軽い気持ちをもって、天の神仏から
みんなに与えられた恵みで人生を送りませんか。

Buddha

明日は明るい笑顔、喜びがある、御仏の教えです。



プロフィール

ニャーナーランカーラ長老

Author:ニャーナーランカーラ長老
昭和28年(1953年) スリランカ生まれ
昭和44年(1969年) 出家得度・ジナラタナ管長
昭和60年(1985年) スリランカのペラデニヤ大学卒業
            来日、徳島で日本語勉学
昭和63年(1992年) 高野山大学(2年間)別科卒業
昭和07年(1995年) 同大学仏教学科専攻卒業(初期仏教の研究)
昭和09年(1997年) 同大学大学院仏教学専攻を修了
昭和10年(1998年) 兵庫県伊丹市にスリランカ寺関西を設立
昭和11年(1999年) スリランカ総本山仏歯寺駐日日本代表に就任

1995年から日本国内外で、大学で、異文化、子供教育などの講演 ・ 交流 ・ 法話 ・ 福祉分野などを中心に幅広く活動している。人の人生て何だろう?「いのち」どうのように世のために生かせば良いか、皆でこれから考えなくてはならない。お互いに支え合って多くの子供に希望がある、明るい未来を導きましょう!そんなような機会、計画があればぜひとも声をかけて下さい。よろしくお願いいたします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード